海外での支払いに便利!Wiseデビットカードの特徴と作り方
旅行好き、海外での生活を楽しみたいあなた、為替レートの手数料に頭を悩ませた経験はありませんか?
そんな海外での支払いの手数料に関する悩みも、Wiseデビットカードなら、最適な為替レートで外貨支払いが可能です。
- 海外旅行によく行く
- ワーホリや留学で一時的に海外に行く
海外旅行はもちろん、海外での長期滞在や留学での支払いにとても便利な、Wiseデビットカードの特徴や、作り方を、簡単で分かりやすいステップで紹介します。
- Wiseデビットカードの特徴
- Wiseデビットカードの主な利用方法
- Wiseデビットカードの作り方
わたし自身は、カナダでの支払いには使用していませんが、海外旅行をする時にはこのWiseデビットカードを使って支払いをすることが多く、海外旅行の費用をとてもお得にできています。
Wiseデビットカードの発行は簡単で、オンラインで数ステップを踏むだけで完了するので、この記事を参考にすることで、海外旅行での支払いをお得にできるようになりますよ。
Wiseデビットカードとは
WIseデビットカードは、世界のどこでも、支払いやATMからの引き落としができる、海外旅行者や海外で生活をする人に、とても便利なデビットカードです。
発行できるのカードは2種類で、「実物のカード」と「デジタルカード」の利用が可能ですが、基本的には実物のカードを作成してから、デジタルカードが作成できるようになります。
実物のカード | デジタルカード |
---|---|
店舗でのカード決済 ATM利用 オンライン決済 スマホ決済 上記での使用が可能 | オンライン決済 スマホ決済 上記での使用が可能 |
発行費用1200円 [国によって金額に違いあり] | 発行費用は無料 [実物カードを発行後に作成可能] |
有効期限5年 | 有効期限5年 |
カードが届いてから利用可能 [配送は約2〜3週間かかる] | 発行したその日から利用可能 |
Wiseデビットカードは、約40通貨の利用と管理が可能で、外貨両替が必要な場合でも、格安の手数料で利用ができます。
デビットカードとは
デビットカードは、支払いと同時に口座からお金が引き落とされる仕組みのカードで、現金と同じような感覚で利用できるのが特徴です。
また口座の中にお金がない状態では利用できないので、クレジットカードのように、いつの間にか使いすぎて、支払いに困るということもありません。
Wiseデビットカードの特徴
Wiseデビットカードの主な特徴としては、世界中で利用可能、複数通貨の利用が可能、低い手数料などが挙げられます。
- 世界中で利用可能
- 複数通貨の利用が可能
- 無料の取引手数料
- 低い両替手数料
Wiseデビットカードは、約40種以上の通貨を利用できるので、世界中のATMでお金を引き出したり、支払いが可能となります。
また、現地の通貨を持っていない場合でも、格安の手数料で通貨の両替が可能なので、クレジットカードでの支払いよりも、お得に海外旅行や海外生活を送ることができるのです。
日本のクレジットカードでも、海外での支払いはできるけど、為替手数料でかなり損をするんですよね…
Wiseデビットカードが利用できない国
Wiseデビットカードは世界中で利用可能ですが、一部利用ができない国もあるので、海外旅行や留学などに行く前に確認をしておきましょう。
- アフガニスタン
- ベラルーシ、
- ルンジ
- 中央アフリカ共和国
- チャド
- コンゴ
- コンゴ民主共和国
- キューバ
- エリトリア
- イラン
- イラク
- リビア
- ミャンマー
- 北朝鮮
- ロシア
- ソマリア
- スーダン
- 南スーダン
- シリア
- ベネズエラ
- イエメン
また、アメリカとインドネシア、マレーシアで発行したWiseデビットカードに限り、利用できない国に違いがあるので、下記のリンクから確認することをおすすめします。
Wiseデビットカードを作れる国
Wiseデビットカードは世界中で利用可能ですが、作成できるのは一部の国に住んでいる人のみとなっています。
- 日本
- カナダ
- アメリカ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- イギリス
- 欧州経済領域(EEA)
- スイス
- シンガポール
- マレーシア
- ブラジル
留学先として人気の、オーストラリアやカナダ、ヨーロッパの国々で作成ができるので、日本に住んでいない方でも、海外旅行用にWiseデビットカードを作っておくのが良いでしょう。
欧州経済領域(EEA)の加盟国を確認
- ドイツ
- フランス
- イタリア
- スペイン
- ポーランド
- ルーマニア
- オランダ
- ベルギー
- ギリシャ
- チェコ
- ポルトガル
- スウェーデン
- ハンガリー
- オーストリア
- ブルガリア
- デンマーク
- フィンランド
- スロバキア
- アイルランド
- クロアチア
- リトアニア
- スロベニア
- ラトビア
- エストニア
- キプロス
- ルクセンブルク
- マルタ
Wiseデビットカードの主な利用方法
Wiseデビットカードの主な利用方法は、海外での支払い、ATMからの現金引き出しの2つです。
- 海外での支払い
- 取引手数料無料|両替手数料が格安
- ATMでの引き落とし
- 毎月最大3万円まで引き落とし手数料無料|両替手数料が格安
Wiseデビットカードでは、取引手数料無でカード払いが可能です。
また口座に現地の通貨がない場合でも、外貨決済での両替手数料が、一般的なクレジットカードよりも格安になるので、お得に海外旅行を楽しめます。
私はカナダからアメリカに遊びに行く時に、現地での支払い用にWiseデビットカードを使っています。
さらに世界中のATMでも、毎月最大3万円まで無料で現金を引き落とせるので、現地でどうしても現金が必要な時にも重宝します。
Wiseデビットカードのメリット・デメリット
Wiseデビットカードを利用するにあたっての、メリット・デメリットをそれぞれ解説します。
メリット | デメリット |
---|---|
年会費が無料で使える 取引手数料が無料 両替や外貨決済手数料が格安 口座に現地通貨がなくても支払い可能 毎月最大で3万円までATM手数料無料 デジタルカードも利用可能 カード凍結がアプリで可能 | カードの発行に1200円かかる ポイントの還元がない 古いタイプの機械では使用できない場合も |
あなた自身の利用目的にあっているか、このメリット・デメリットを確認して、Wiseデビットカードを作るか判断しましょう。
Wiseデビットカードのメリット
Wiseデビットカードには、海外旅行や一時的な海外生活で利用する上で、多くのメリットが存在しています。
- 年会費が無料で使える
- 取引手数料が無料
- 両替や外貨決済手数料が格安
- 口座に現地通貨がなくても支払い可能
- 毎月最大で3万円までATM手数料無料
- デジタルカードも利用可能
- カード凍結がアプリで可能
年会費が無料で使える
Wiseデビットカードは、年会費が無料で利用が可能です。
通常、多くの銀行やクレジットカードでは、プランによって年会費が発生しますが、Wiseデビットカードでは、作成してからずっと年会費無料でカードの利用が可能です。
ただしカード発行に1200円がかかる
取引手数料が無料
Wiseデビットカードは、支払い時の取引手数料が無料になっています。
日本では聞いたことがありませんが、私が暮らすカナダでは、口座のプランによってはデビットカードの使用回数によっては、取引手数料がかかる場合があるのですが、Wiseデビットカードでは、どのような支払いでも取引手数料無でカード払いが可能です。
ただし外貨決済の場合には通貨の両替手数料はかかる
カナダでデビット払いをしている人にとっては、回数無制限で取引手数料無料なのはありがたいことです。
両替や外貨決済手数料が格安
Wiseデビットカードは、両替や外貨決済手数料が1%以下と、一般的なクレジットカードよりも格安になっています。
海外のATMで現地の通貨に両替して引き出したり、海外での支払いに外貨決済をした場合でも、手数料が格安なので、現地通貨を用意していなくても、安心して海外旅行や海外生活を送ることができます。
外貨決済手数料の比較
アメリカの場合
カード名 | 外貨決済手数料 |
---|---|
Wiseデビットカード | 0.62% |
エポスカード[VISA] | 1.63% |
楽天カード[VISA] | 1.63% |
三井住友カード[VISA] | 2.20% |
ちなみに外貨手数料とは別に、VISAカードは為替レートに約+0.35%の手数料を上乗せしています。
クレジットカードの場合は外貨決済手数料+為替レート上乗せ手数料
クレジットカードで外貨決済する場合は、ポイント還元率をよく考えないと、かなり損をしそうですね
Wiseの口座に現地通貨がなくても支払い可能
Wiseデビットカードの大きな利点は、Wiseの口座に現地通貨がない場合でも支払いが可能であることです。
仮にアメリカに旅行する場合、Wiseアカウントにアメリカドルがない場合も、スマート両替機能によって、格安の両替手数料(0.62%)で、口座にある通貨から自動的にアメリカドルに両替をして支払いが完了します。
両替手数料は1%以下で通貨によって違う
通貨と金額を指定して、詳細な両替総額と手数料を確認できます
普段海外での支払いに、クレジットカードを使っている人は、Wiseデビットカードを使うと手数料を1%以上も抑えられますよ
毎月最大で3万円までATM引き出し手数料が無料
Wiseデビットカードは、利用する国ごとに違いはありますが、日本の場合は毎月2回までかつ3万円までは、ATMでの引き出し手数料が無料となっています。
主な国のATM引き出し手数料
国や地域 | 無料限度額 毎月2回までの利用に限る | 固定手数料 3回以上の利用に適用 | 変動手数料 限度額と3回以上の利用に適用 |
---|---|---|---|
日本 | 30,000 JPY | 70 JPY | 1.75% |
カナダ | 350 CAD | 1.50 CAD | 1.75% |
アメリカ | 100 USD | 1.50 USD | 2.00% |
オーストラリア | 350 AUD | 1.50 AUD | 1.75% |
ページの1番上の国旗から国を選択して各国の手数料を確認できます
例えば、カナダに旅行に行った場合、カナダ現地のATMで2回カナダドルを引き出して、その合計が350CAD以下なら、手数料は無料ということになります。
デジタルカード利用可能
Wiseデビットカードのメリットの一つとして、物理的なカードがなくても、世界30カ国以上で利用可能なデジタルカード機能があります。
ATMでの引き出しができませんが、実物のカードを持ち歩く必要なく、スマホを使ったタッチレス決済が利用が可能なので、紛失や盗難に遭うリスクを減らすことが可能になります。
日本で発行した場合はApple Pay, Google Pay Samsung Payなどで利用不可
紛失や盗難時にカード凍結がウェブサイトやアプリから可能
Wiseデビットカードの重要なメリットとして、紛失や盗難時にカードをウェブサイトやアプリ上のあなたのアカウント、から即座に凍結できる機能があることです。
もともと口座に入っている金額以上の支払いができないデビットカードですが、海外で紛失したり盗難になった場合でも、カスタマーサポートを通さずでも即座にカードの凍結ができるので安心です。
カードの凍結方法
アプリまたはウェブサイトのアカウントホーム画面から、カード
をクリック
凍結させたいカードを選択した上で、カードを凍結する
をクリック
対象のカードが凍結済みと表示されていれば、カードの凍結が完了
もう一度カードを使いたい場合は、カードの凍結を解除する
をクリックで利用が再開できるようになります。
Wiseデビットカードのデメリット
Wiseデビットカードには、海外旅行や一時的な海外生活で利用する上で、多くのメリットが存在する反面で、いくつかのデメリットも存在します。
- カードの発行に1200円かかる
- 国によっては口座への入金に手数料がかかる
- ポイントの還元がない
- 古いタイプの機械では使用できない場合も
- 利用する国によって細かいルールの違いがある
カードの発行に1200円かかる
Wiseデビットカードは年会費無料で利用できますが、カードの発行には1,200円(国によって違う)の費用がかかります。
この発行費用は、Wiseデビットカードを初めて注文する時にのみ必要で、カードの更新時には無料で新しいカードを発行することができます。
主な国のカード発行費用
国や地域 | 初回発行費用 カードー更新は一律無料 | 交換費用 破損や盗難の際 |
---|---|---|
日本 | 1,200 JPY | 670 JPY |
カナダ | 0 CAD | 5 CAD |
アメリカ | 9 USD | 5 USD |
オーストラリア | 10 AUD | 6 AUD |
ページの1番上の国旗から国を選択して各国の発行費用を確認できます
紛失や破損での交換には670円かかる
カナダは発行費用が無料なので、かなりありがたいです
国によっては口座への入金に手数料がかかる
Wiseデビットカードの利用には、口座の中に利用分のお金を入金する必要がありますが、一部の国では、両替のいらない現地通貨でも、一定の手数料を取られる場合があります。
主な国の入金手数料
国や地域 | 入金手数料 |
---|---|
日本 | 0 %〜 |
カナダ | 0.24%〜 |
アメリカ | 0.13%〜 |
オーストラリア | 0 %〜 |
手数料は入金方法によって変わります
例えば、カナダに住んでいる人が、 Wiseのカナダドル口座に100カナダドルを入金する場合、手数料として0.24カナダドルを支払うことになります。
カナダはカード発行方が無料な反面、入金手数料が地味に痛いです…
ポイントの還元がない
Wiseデビットカードでは、クレジットカードのようなポイント還元がありません。
通常、クレジットカードを利用しての支払いでは、0.5〜1%ほどのポイント還元がありますが、Wiseデビットカードではポイント還元がないので、ポイント還元を重視する利用者には不向きな可能性があります。
ただしWiseデビットカードは外貨決済手数料で1%以上もお得になる
ポイント還元と外貨決済手数料の差で見ると、ほとんどの場合はWiseデビットカードの方がお得になります
古いタイプの機械では使用できない場合も
Wiseデビットカードは、古いタイプの決済機械では使用できない場合があるので注意しましょう。
Wiseデビットカードは比較的新しいサービスなので、古いタイプのクレジットカード決済システムを使っている国や地域では、Wiseデビットカードでの決済ができない場合もあります。
念の為に現地ATMで現金を引き出しておくのがおすすめ
利用する国によって細かいルールの違いがある
国際的なサービスなので仕方のないことですが、Wiseデビットカードの利用は、国や地域によって細かいルールの違いがあり、複雑に感じることがあります。
特に、Wiseデビットカードの発行費用や、ATMでの利用手数料など、利用する機能によってもルールが異なるので、Wiseデビットカードを利用する国や地域のルールを確認しておくことをおすすめします。
ページの1番上の国旗から国を選択して各国のルールで確認できます
Wiseデビットカードと一般的なクレジットカードの手数料の比較
Wiseデビットカードと一般的なクレジットカードの手数料を比較すると、Wiseカードの方が海外使用時の手数料が低いことがほとんどです。
外貨決済手数料の比較
アメリカの場合
カード名 | 外貨決済手数料 | ポイント還元 |
---|---|---|
Wiseデビットカード | 0.62% | なし |
エポスカード[VISA] | 1.63% | 0.50% |
楽天カード[VISA] | 1.63% | 1.00% |
三井住友カード[VISA] | 2.20% | 0.50% |
ちなみに外貨手数料とは別に、VISAカードは為替レートに約+0.35%の手数料を上乗せしています。
クレジットカードの場合は外貨決済手数料+為替レート上乗せ手数料
このように、海外旅行用として人気のクレジットカードと比較しても、楽天カードを除いては、外貨決済手数料とポイント還元の差を考慮しても、Wiseデビットカードの方がお得に支払いできることがわかります。
Wiseデビットカードの作り方と使い方
Wiseデビットカードの作り方と使い方を、画像付きで分かりやすく解説していきます。
Wiseデビットカードの作成には、Wiseのアカウント登録が必要なので、まだWiseのアカウント登録が済んでいない人は、先に登録を済ませましょう。
Wiseのアカウント登録の方法については、「海外送金のコツ!Wiseでカナダへの送金手数料を最小限に抑える方法」の中で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
Wiseデビットカードを作る手順
この記事では、アプリを使っての、Wiseデビットカードを作る手順を、画像付きで解説していきます。
- 実際のデビットカードの作成へ
- カードの配送先住所の入力
- PINナンバーの設定 [国によっては必要なし]
- 発行手数料の支払い [国によっては必要なし]
- 本人確認 [Wiseでの送金をしたことがない人のみ]
- デジタルカードの発行 [必要な人だけ]
- 実際のデビットカードをアクティベート
まずはあなたのWiseアプリを開きましょう。
この記事ではカナダでの手順になるので、基本的には発行費用の支払い手順が含まれます。
画面下部にあるカード
をクリック
デビットカードを注文する
をクリック
実際のカード
をクリック
基本的には、実際のカードを作成してからでないと、デジタルカードの発行ができません。
ただしカナダなど、実際のカードの発行が無料な国を除く
通常のカードを注文する
をクリック
登録に関する手順を確認して、続行
をクリック
発行するタイミングや国によって、登録に関す手順は異なる
実際のデビットカードを受け取る住所を入力して、続行
をクリック
Wiseデビットカードに記載する名義を選択して続行
をクリック
[国によっては必要なし]
暗証番号となるPINを設定
確認のため、設定したPINをもう一度入力
カナダの場合はこれで実際のデビットカードの作成が完了なので、手元に届くまで待ちましょう。
実際のデビットカードが手元に届いたら、カードを利用できるようにアクティベートが必要なので、実際のカードをアクティベートの手順に進みましょう
他の国の人は先に進む
日本からなど、Wiseデビットカードの発行には、発行手数料の支払いが必要です。
ガイドに沿って、支払いを行いましょう。
支払いを終えると、実際のデビットカードの作成が完了なので、手元に届くまで待ちましょう。
実際のデビットカードが手元に届いたら、カードを利用できるようにアクティベートが必要なので、実際のカードをアクティベートの手順に進みましょう
Wiseで一度も入金や送金をしたことがない人は先に進む
Wiseでの入金や送金をするために、初回のみ本人確認を行います。
ガイドに沿って、本人確認を行いましょう。
本人確認に必要なもの
日本の顔写真付き身分証明書 | マイナンバーカード 日本の運転免許証 2020年2月以前に発行された日本国パスポート 在留カード 上記のいずれか |
---|---|
マイナンバーが確認できる書類 | マイナンバーカード マイナンバー通知カード 6ヵ月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票 上記のいずれか |
カメラ付きスマートフォン |
本人確認を終えると、実際のデビットカードの作成完了なので、手元に届くまで待ちましょう。
実際のデビットカードが手元に届いたら、カードを利用できるようにアクティベートが必要なので、実際のカードをアクティベートの手順に進みましょう
実際のデビットカードは、カードが手元に届いてからアクティベート(有効化)するまでは利用ができないので、すぐにでも利用を開始したい人は、デジタルカードの発行しましょう。
アプリやアカウント内のカード管理ページから、カードを注文する
をクリック
デジタルカード
をクリック
デジタルカードを注文する
をクリック
これだけでデジタルカードの作成は完了です。
Wiseの口座にお金を入金して、Wiseデビットカードを利用する準備をしていきましょう。
実際のデビットカードをアクティベートは、カードを発行する国によって異なります。
Wiseのアカウントからアクティベート方法を確認できるので、実際のデビットカードが届いたら、まずはアクティベートを行いましょう。
カードの到着予定に関する通知から、詳細を見る
をクリック
「カード到着後、有効化してください」の下に記載されている方法に従ってカードをアクティベート(有効化)
これだけで実際のデビットカードを利用可能になりました。
Wiseの口座にお金を入金して、Wiseデビットカードを利用する準備をしていきましょう。
Wiseデビットカードで支払いをする方法
この記事では、アプリを使っての、Wiseデビットカードで支払いをする手順を、画像付きで解説していきます。
- 口座へお金を入金
- お店でデビットカードを指定して支払い
まずはあなたのWiseアプリを開きましょう。
この記事ではカナダでの方法になるので、国によっては入金方法に違いがあります。
アプリのホーム画面から、資金をチャージする
をクリック
入金する通貨と金額を指定して、続行
をクリック
入金方法を選択
特にこだわりがない場合は、手数料無料か最も安い方法を選択がおすすめ
入金に利用する銀行口座を選択してこの口座から〇〇を支払う
をクリックで、入金を完了
初めての入金の場合は銀行口座や、その他入金方法別に設定が必要になるので、ガイドに従って入金を行いましょう。
Wiseの口座に入金した額の範囲以内で、現地での支払いにデビットカードを指定して、決済を行いましょう。
海外では「キャッシュ オア カード?」と聞かれるので、「デビットカード」と答えましょう
Wiseデビットカードの作り方まとめ
Wiseデビットカードは、世界中で利用が可能で、クレジットカードよりも格安の手数料で、海外での支払いが可能になる、海外旅行や一時的な海外生活にとても便利なカードです。
カードの発行には費用がかかるものの、年会費や取引手数料が無料で利用できて、世界中のATMで一定の金額まで手数料無料で現金を引き出すこともできるので、海外への渡航前に作っておくことをおすすめします。
Wiseデビットカードを使って、賢くお得に海外旅行や海外生活お送りましょう!
FAQ Wiseデビットカードに関するよくある質問
- Wiseデビットカードは海外旅行にどう役立ちますか?
-
Wiseデビットカードは、格安で外貨決済ができるので、現地通貨を持っていなくても、日本円をWiseの口座に入金しておくだけで、クレジットカードよりもお得に海外での支払いが可能です。
- WiseデビットカードをApple PayやGoogle Payで使えますか?
-
日本で発行したWiseデビットカード以外は、Apple PayやGoogle Payでの利用が可能です。
- Wiseデビットカードは無料で発行できますか?
-
いいえ
基本的にカードの発行に費用(日本では1,200円)が必要ですが、カナダなど一部の国では無料で発行が可能です。
- Wiseデビットカードのデジタルカードだけ作ることはできますか?
-
基本的には実際のデビットカードを発行してからのみ、デジタルカードを発行可能です。
ただしカナダなど、実際のカードを無料で発行できる国では、デジタルカードのみの発行も可能です