カナダでの支払は!?通貨と消費税などカナダのお金の基礎知識




カナダの通貨は何ですか?



カナダのお金の単位が知りたい…



カナダでの支払いや消費税はどうなっているの?
カナダへの旅行や滞在を計画している人にとって、現地のお金と通貨、そして消費税の理解は必要不可欠ですよね。
この記事では、カナダドルの基本、硬貨から紙幣までの詳細、そして州によって異なる消費税のしくみについて簡潔に解説します。
- カナダの通貨とお金の単位
- カナダの消費税事情
- カナダでの支払いチップ事情
- カナダへのお金の持って行き方
カナダでの支払い方法、特にレストランでのチップや消費税についてなど、カナダでの滞在をよりスムーズで快適なものにするための実用的な情報を発信していきます。
この記事を読むことで、あなたのカナダ旅行や生活を、より豊かで無駄のないものにできることでしょう。
カナダの通貨はカナダドル


カナダの公式通貨はカナダドル(CAD)です。
通貨名 | カナダドル |
---|---|
英字表記 | CAD |
通貨記号 | $ |
カナダドルは小数点以下をセントと呼んでいて10セント=1ドル


国際的にも広く流通している米ドルのアメリカと隣接していますが、カナダは独自のカナダドルを通貨として採用しています。
通過記号が米ドルと同じなので、オンラインショップでは、米ドルかカナダドルか判断しずらいこともありますが、「CA」や「CAD」と表記されているのがカナダドルでの価格になります。



ちなみに$としか表記されてないこともあるので、その場合は相場に対して安いと感じたら米ドルの可能性が高いです
日本円とカナダドルの為替レート
2023年現在、日本円とカナダドルでは、1カナダドル=100円以上なので、円安の状態になっています。


過去10年間をさかのぼると、円高傾向が強くて、日本からカナダに旅行や留学、ワーホリがしやすかったですが、2022年の後半から急な円安傾向になって為替の強さがが逆転しています。
カナダのお金の単位
カナダのお金の単位には、硬貨の5セントから紙幣の100ドルまで、10種類が存在しています。


硬貨には5セント、10セント、25セント、1ドル(ローニー)、2ドル(トゥーニー)があり、紙幣には5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルとなっています。
ちなみに最少通貨が5セントですが、商品やサービスの価格は1セント単位なので、現金で支払う際には5セント以下を四捨五入して支払うことになります。
現金払い | カード払い | |
---|---|---|
CAD$10.03の場合 | CAD$10.05で支払い | CAD$10.03で支払い |
CAD$10.02の場合 | CAD$10.00で支払い | CAD$10.02で支払い |



現金の場合は得をするときと損をする時があるということですね
1セントコインは廃止になった
カナダ政府は、コスト削減と経済効率の向上を目的に、2013年に1セントコインの生産を停止しました。その影響で、現在では現金支払いの際には5セント以下の金額が四捨五入されるようになったのです。
カナダの紙幣は防水仕様
豆知識ですが、カナダの紙幣は防水仕様で、耐久性が高い素材で作られています。
ポリマー素材を使用した紙幣で、防水性と耐久性に優れているので、日常生活でポケットに入れたまま洗濯をしたり、海や川に入っても問題なく使用することができます。
また特殊な耐久性が高い素材で作られているので、長期間の使用でコストの削減と、偽造防止の面でも優れているようです。



私はポケットに入れたまま洗濯したことがありますが、破れることなくポケットから出てきました
カナダの消費税は州や商品によって違う


カナダの消費税は、GST、PST、HSTの3種類に分けられていて、これらはすべて異なる目的と機能を持っています。
GST | カナダ全土で適用される連邦政府の税金 |
---|---|
PST | GSTとは別に、一部の州が自分たちの州内で課す税金 |
HST | GSTとPSTを統合した税金で、一部の州で適用される |
GST | カナダ全土で適用される連邦政府の税金 |
---|---|
PST | GSTとは別に、一部の州が自分たちの州内で課す税金 |
HST | GSTとPSTを統合した税金で、一部の州で適用される |
PSTは、一部の州では別の名称で呼ばれています
ケベック=QST
マニトバ=RST
これらGST、PST、HSTの3種類は、GSTとPSTの組み合わせが適用される州と、HSTが適用される州の2パターンがあり、あなたが旅行で訪れたり生活をする州によって税率も違ってきます。
カナダの州ごとの消費税パターンと税率
州名 [主な都市名] | GST [国の消費税] | PST [州の消費税] | HST [GST+PST] | 最大税率 |
---|---|---|---|---|
アルバータ [バンフ/カルガリー] | 5% | 0% | 5% | |
ブリティッシュ・コロンビア [バンクーバー] | 5% | 7% | 12% | |
オンタリオ [トロント/モントリオール] | 13% | 13% | ||
ノースウエスト準州 [イエローナイフ] | 5% | 0% | 5% | |
ユーコン準州 [ホワイトホース] | 5% | 0% | 5% | |
ケベック [ケベック] | 5% | 9.975% | 14.975% | |
プリンスエドワードアイランド [プリンスエドワード島] | 15% | 15% | ||
マニトバ [ウィニペグ] | 5% | 7% | 12% | |
ニューブランズウィック [セント・ジョーン] | 15% | 15% | ||
ニューファンドランド | 15% | 15% | ||
ノバスコシア | 15% | 15% | ||
サスカチュワン | 5% | 6% | 11% | |
ヌナブト準州 | 5% | 0% | 5% |
州名 [主な都市名] | GST [国の消費税] | PST [州の消費税] | HST [GSTとPSTの合算] | 最大税率 |
---|---|---|---|---|
アルバータ [バンフ/カルガリー] | 5% | 0% | 5% | |
ブリティッシュ・ コロンビア [バンクーバー] | 5% | 7% | 12% | |
オンタリオ [トロント/モントリオール] | 13% | 13% | ||
ノースウエスト準州 [イエローナイフ] | 5% | 0% | 5% | |
ユーコン準州 [ホワイトホース] | 5% | 0% | 5% | |
ケベック [ケベック] | 5% | 9.975% | 14.975% | |
プリンスエドワード アイランド [プリンスエドワード島] | 15% | 15% | ||
マニトバ [ウィニペグ] | 5% | 7% | 12% | |
ニューブランズウィック [セント・ジョーン] | 15% | 15% | ||
ニューファンドランド | 15% | 15% | ||
ノバスコシア | 15% | 15% | ||
サスカチュワン | 5% | 6% | 11% | |
ヌナブト準州 | 5% | 0% | 5% |



カナダの消費税は細かくてややこしいですが、しっかりと理解すると、実は日本よりも消費税が安くなることもあるんです
生活必需品は非課税
カナダでは、一部の生活必需品が非課税対象とされているので、消費税なしで購入やサービスを利用することができます。
カナダの税法では、消費者にとって必須の商品に対しては消費税を免除する規定があります。
これは基本的な生活費を抑えることを目的としていて、特に経済的に困難な状況にある人への支援を意図しているとのことです。
消費税のパターンに関係なくカナダ全体で非課税



物価は高いですけど、自炊する人にとっては生活費の負担は少ないですよ
レストランでの消費税は州によって異なる
消費税率が各州で違うので、カナダのレストランでの消費税も、州ごとに異なります。
しかも、州によってはGST分だけ消費税が課せられる場合と、一律最大消費税率が課せられる場合と様々なので、下の表を参考にしてどのくらい消費税がかかるのか確認しましょう。
州名 [主な都市名] | 食事の税率 | お酒の税率 |
---|---|---|
アルバータ [バンフ/カルガリー] | 5% GST | 5% GST |
ブリティッシュ・コロンビア [バンクーバー] | 5% GST | 10% PST + 5% GST |
オンタリオ [トロント/モントリオール] | 13% HST | 13% HST |
ノースウエスト準州 [イエローナイフ] | 5% GST | 5% GST |
ユーコン準州 [ホワイトホース] | 5% GST | 5% GST |
ケベック [ケベック] | 5% GST+9.975% QST | 5% GST+9.975% QST |
プリンスエドワードアイランド [プリンスエドワード島] | 15% HST | 15% HST |
マニトバ [ウィニペグ] | 5% GST+7% RST | 5% GST+7% RST |
ニューブランズウィック [セント・ジョーン] | 15% HST | 15% HST |
ニューファンドランド | 15% HST | 15% HST |
ノバスコシア | 15% HST | 15% HST |
サスカチュワン | 5% GST+6% PST | 5% GST+6% PST |
ヌナブト準州 | 5% GST | 5% GST |



私の住むバンクーバーだけは食事とお酒の消費税が違っているので、お酒を飲むときだけいつもより支払いが高く感じます
カナダの支払いはキャッシュレスが主流


カナダではキャッシュレス決済が広く普及していて、一部のレストレンやお店では、現金での支払いができない場合もあります。


カナダではキャッシュレス決済の普及は進んでいますが、全国的に現金が完全に廃れるわけではなく、多くのカナダ人が依然として現金を使用してるのも事実です。
特に中国系の小売店や飲食店、田舎の地域などでは、まだまだ現金支払いのみのお店もあるので、念のために現金を持ち歩く必要もあるので注意しましょう。
レストランでの食事は割り勘や個別支払いでも問題なし
カナダのレストランでは、グループでの食事でも、会計を個別にするのが一般的で、複数人での食事でも問題なく割り勘や個別での支払いが可能です。
特に値段の高いお店やお酒を飲むためのお店では、グループで食事をする際でも、個別にオーダーを記録しているので、会計時に別々の伝票を要求することで、各自が注文したもののみの支払いが可能です。
それぞれのビルの頼み方
割り勘したい時
「Can we get a bill and we’ll split it equally among us?」
個別で支払いたい時
「Can we get separate bills, please?」
$100紙幣は支払いを拒否される場合も
カナダでは、高額紙幣である$100紙幣の支払いが一部の店舗で拒否される場合があります。
これは2015年から2018年にかけて、偽造された$100紙幣の数が10倍以上に増加して、合計で11,000枚以上が検出されたことが原因と言われています。
カナダのチップの相場と払い方


カナダはアメリカと同じでチップの文化があるので、サービス業従スタッフへの感謝とサービスの質への評価を示すために、レストラン、タクシー、ホテルなどでチップを支払う必要があります。
- レストラン ⇨ 10%〜20%
- バー/パブ ⇨ 15%〜20%
- タクシー/ウーバー ⇨ 10%〜15%
- ホテル ⇨$2〜$5または 10%〜15%
支払うチップは、サービスを受ける業種によって異なりますが、おおよそ支払い金額に対して10〜20%以内で、チップを渡すか上乗せして支払うことになります。
例えば、$20の食事ならチップ$3(15%)を上乗せ



ちなみにチップはサービスに対しての対価なので、酷い接客をされた場合などは、相場よりも低く支払ったりチップ自体を払わないこともあります
カナダのレストランでのチップ相場は10-20%
カナダのレストランでのチップ相場は一般に10%〜20%で、カジュアルなお店とハイエンドなお店でチップの相場が違っています。
レストランのタイプ | チップ相場 |
---|---|
カジュアル | 10%〜15% |
ハイエンド | 15%〜20% |
食事をするレストランが、カジュアルかハイエンドのどちらかわからない場合には、「料理の価格」と「接客方式」の2つで判断しましょう。
カジュアルなレストランは、1人当たりの食事代が約$20までが多く、基本的に店内のどのスタッフに声をかけても接客をしてもらえます。
逆にハイエンドなレストランでは、1人当たりの食事代が$20以上で、基本的には特定のスタッフが担当として接客について、細かく食事の進行や追加メニューの有無などを確認してくれます。



ハイエンドなレストランでは担当のスタッフ以外に声をかけると、担当スタッフを呼んできてくれます
コロナ以降はカフェやテイクアウトでもチップを要求されることがある
コロナウイルス感染症の流行以降、カナダではカフェやテイクアウトなど、接客をされないカテゴリーでもチップを要求されることが増えています。
もともとは、コロナ禍でも頑張って営業を続けてくれているお店に対して、感謝の気持ちとしてチップを支払っていた文化が、そのままコロナ禍が開けた現在でも残っているのです。
レストランでのチップの払い方
カナダのレストランにおけるチップの支払いは、現金払いとカード払いのどちらでも可能です。
現金払い | 合計金額に基づいて、適切な額(10%〜20%)を計算して、テーブル上に置いて去るか、直接スタッフに渡す |
---|---|
カード払い | 決済時に提案されたパーセンテージ(例えば15%、18%、20%)から選択するか、任意のチップパーセンテージまたは金額を入力して支払う |
現金払い | 合計金額に基づいて、適切な額(10%〜20%)を計算して、テーブル上に置いて去るか、直接スタッフに渡す |
---|---|
カード払い | 決済時に提案されたパーセンテージ(例えば15%、18%、20%)から選択するか、任意のチップパーセンテージまたは金額を入力して支払う |
チップの支払いは、現金払いとカード払いの場合のどちらでも可能ですが、カード払いの方が支払い用のマシーンでチップ金額を自動計算してくれるので、簡単・スムーズに支払いをできます。
ただ現金の場合には、テーブルにチップを含めた金額を置いて、そのまま立ち去ることができるので、レストランが混んでいて、なかなかスタッフが来ない場合にはこちらの方がスムーズはこともあります。



ちなみに現金払いで、テーブルに支払額を置いて立ち去るのはカッコいいので、一度くらいは経験することをおすすめします
カナダへのお金の持って行き方


カナダへ旅行する際や、留学、ワーホリでカナダで生活するための費用としてお金を持って行くには、現金、クレジットカード、デビットカード、海外送金など、複数の選択肢があります。
方法 | 詳細 | おすすめな人 |
---|---|---|
現金 | 日本かカナダで両替して持ち込む | 旅行/留学 |
日本のクレジットカード | 外貨決済で現金を持たずに支払う | 旅行 |
Wiseデビットカード | 外貨決済で現金を持たずに支払う | 旅行/留学 |
海外送金 | 高額の生活資金などを安全に移動 | 留学 |
カナダにお金を持って行く方法は、カナダに旅行で訪れるのか、それとも一時的にカナダで生活をするのかで、それぞれ最適な方法を選んで、安全にお金を持っていきましょう。
旅行や留学の初期費用として両替して現金で持ち込み
カナダへの旅行や、留学での初期費用としては、日本円を両替してカナダドルにした、現金を準備する方法があります。
特に、為替レートの良い日本国内の換金所で両替をしておくと、カナダに到着した直後から、カナダドルでの支払いができるので、緊急時や受け付けてる支払い方法が現金払いのみの場合に安心です。
あくまでも緊急用として多くても5万円分程度の両替がおすすめ



あまり多く換金しても、初めてくる国で大金を持ち歩くことになるので危険です
旅行でくるなら日本のクレジットカードで決済
カナダに限らず、海外旅行での支払いはクレジットカードでの外貨決済が、安全面でとてもおすすめです。
カナダで使えるクレジットカード
- VISA
- Mastercard
- American Express
日本でシェアが大きいJCBは、カナダでは利用できないお店が多いので、クレジットカードは国際ブランドの「VISA」「Mastercard」「American Express」を持ってくるか、新しく作りましょう。



留学やワーホリでカナダに来る人も、念のためにクレジットカードを持っておくと、最悪現金がなくなっても日本に帰国できます
海外での使用におすすめのクレジットカード


- 国際ブランドのVISA
- 年会費が永年無料
- 最短で即日発行
- 入会特典で2,000ポイントもらえる
(2,000円相当)


Wiseデビットカードでお得に支払い
カナダへの旅行での支払いや、留学やワーホリでの生活費の支払いには、Wiseデビットカードが、クレジットカードよりも手数料が安くて経済的です。
外貨決済手数料の比較
カナダの場合
カード名 | 外貨決済手数料 |
---|---|
Wiseデビットカード | 0.64% |
エポスカード[VISA] | 1.63% |
楽天カード[VISA] | 1.63% |
三井住友カード[VISA] | 2.20% |
ちなみに外貨手数料とは別に、VISAカードは為替レートに約+0.35%の手数料を上乗せしています。
クレジットカードの場合は外貨決済手数料+為替レート上乗せ手数料
Wiseデビットカードは、両替や外貨決済手数料が1%以下と、一般的なクレジットカードよりも格安となっています。
そのため、事前にWiseのアカウントと口座を開設して、日本円を口座に入れておくだけで、クレジットカードで支払うよりも、お得に外貨決済ができるようになります。
高額な場合は海外送金
留学やワーホリでの生活資金として、大金をカナダに持ち込む場合は、海外送金を利用すると安全にお金をカナダに持ち込むことができます。
主なカナダへの送金方法
- 日本の銀行からカナダの銀行へ直接
- 金融サービスWiseを利用
日本の銀行からカナダの銀行へ直接送金する場合
日本に口座がある銀行から、カナダの銀行に送金する場合は、カナダに到着後、現地でカナダの銀行口座を開設する必要があり、送金手数料や為替手数料が高めになっています。
カナダで銀行口座を開設する方法は、「ワーホリ&留学生必見!カナダ銀行開設の完全ガイド」で、わかりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
カナダでの銀行口座の作り方はこちら


金融サービスWiseを利用して送金する場合
逆に金融サービスのWiseを利用すると、カナダに銀行口座がない状態でも、日本に口座がある銀行から送金が可能で、送金手数料や為替手数料も銀行よりも格安で送金ができます。
Wiseの場合はWiseデビットカードをつくることで、カナダに銀行口座がなくても現地での支払いが可能になります
Wiseは海外の企業なので、利用に不安を持つ人も多いですが、私はこれまでに総額200万円近い送金をしましたが、特に問題もなく銀行送金よりも格安の手数料で送金ができています。
Wiseの特徴などは、「海外での支払いに便利!Wiseデビットカードの特徴と作り方」で詳しく紹介しているので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。


カナダのお金事情まとめ
カナダでは、日本とは違う通貨と消費税に加えて、チップという文化があるので、旅行でカナダを訪れる人や、留学やワーホリでカナダで生活をする人は、事前にある程度の知識を頭に入れておくと良いでしょう。
特にレストランなどでの飲食や、お土産を購入する際の消費税は日本よりも高額で、さらにレストランでの飲食にはチップも支払う必要があるので、カナダでの支払いは思っていたよりも高額に感じることもあるでしょう。
FAQ カナダのお金事情でよくある質問
- カナダでアメリカドルでの支払いはできますか?
-
場合によっては可能です。
一部の観光地や国境近くの店舗でアメリカドルが受け入れられることがありますが、一般的にはカナダドルでの支払いが必要です。
- レストランのチップの相場に10〜20%と幅がありますが、何を基準に決めていますか?
-
レストランでのチップの相場は、サービスの質や顧客の満足度に基づいて決められます。
良いサービスであなたがとても満足したら20%、標準的なサービスで15%、基本的なサービスで10%を目安にしましょう。
- バンクーバーのレストランで食べ物とお酒の両方を飲食した場合は、合計金額に対しての消費税が12%になりますか?
-
いいえ
バンクーバー(ブリティッシュ・コロンビア州)のレストランで、食事とお酒の両方を注文した場合、消費税は単純に合計12%とはなりません。
食べ物には5%のGSTが適用され、アルコール飲料には5%のGSTと加えて7%のPSTが個別に課税されるので、食事の金額とアルコール飲料の金額によって、最終的な税額は異なります。